元カットマン、ドライブ型に憧れてみた ‐序‐

こんにちは!さっとんです。2021年から卓球を再開しまして、週一回の卓球教室で楽しく汗を流しているものです。

学生時代は顧問の先生の提案で中学2年からカットマンに転身。高校2年の時にバック面を粒高に変えて守備重視カットマンをしておりました。社会人で再開した後もせっかく学生時代の財産があるのでそのままのスタイルで頑張っていましたが…

カットマンって、つらいよね

そんなこと言ったら「じゃあやめろよ」と怒られそうです 汗

カットマンといってもいろんなタイプがありますが基本は守備。体力と足腰を生かして相手の猛攻を忍耐で拾うスタイル。

そんなスタイルに私は心にモヤモヤを抱えておりました。なぜだろう。なんとなく型にはまる卓球が窮屈に感じまして。昔は攻撃してミスろうもんなら「なにカットマンが打ってミスってんだ。守れ。」と怒られたりもしました。その監督は特に考えが偏っていただけかもしれませんが、もっと自由に、型にはまらない自由への憧れ。実際過去に何度もカットを辞めようとしました。高校で卓球部して数か月はカット型を隠していましたし、社会人卓球サークルでも最初はやろうとは思いませんでした。

でも負けるのは嫌だ。

今になって痛感させられてますが、学生時代の財産ってホントにでかいですよね。体が、感覚が沁みついてしまっている。結局すぐカットマンに戻るという意志の弱さ。

ですが私ももう30代後半の結構なおっさん。ストップを混ぜられたりして前後に揺さぶられた時はもう諦めてます 笑 足が動かんしアキレス腱が恐い。

でも日に日に募る好奇心。「自分が攻撃型だったらどんな卓球をするんだろう?」

ブロック主体で迎撃型の卓球になるのか、学生みたいな回り込んでドーンのイケイケ卓球になるのか、ツッツキやストップで相手の嫌がることをネチネチやっていく性悪卓球になるのか…。いや多分ただのないものねだりなのかもしれない。

でもなんでもいい。試してみたい。

意を決して攻撃用ラケットをアマゾンにて購入。

VICTAS スワット FL 91g

NITTAKU ファスタークG‐1 1.8

STIGA マントラS 1.9

総重量は181g。準備は整った。いざ自分探しの旅へ!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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